02.
Oct.
2008
地球温暖化、森林伐採、異常気象・・・。「eTanabata」は、そんな地球からのSOSに対して、地球人である私たちひとりひとりが気づき、「何ができるか」を考え、そして行動するきっかけとなるプロジェクトです。この主旨に中野信治も賛同し、エコオピニオンとしてメッセージを伝えています。
Tanabata(eたなばた)は、北海道洞爺湖畔にて行われるG8環境サミットの開催初日が7日7日であること。そして、江戸時代から続く夏の風習「七夕」に発想を得た、インターネット上のプロジェクトであることから、そう名付けられました。
短冊に願いごとを記し笹竹に吊るす七夕同様、eTanabataも自然や地球環境に対する想いや願い、そしてアイディアを「ウィッシュメッセージ」として短冊に記し、世界へと発信・閲覧できます。もちろん、世界中からアクセスが可能なため、世界各国の人々から寄せられたメッセージも閲覧できます。
なお、メッセージが一定数集まるごとに「ウィッシュツリー」が出現します。その同本数を実際に植樹することで、みなさんがCO2削減に貢献できるシステムです。また、寄せられたメッセージは、事務局が責任を持って日本の環境大臣へお届けします。